ブログ

義歯とステーキの関係

ペッパーフードサービスが展開する
いきなりステーキ。

現在展開している飲食ブランドの中でも
元気の良い店舗です。

そんな
いきなりステーキが過去に
義歯とのコラボレーションを行っていたそうです。

カウンセリングをしていると
「お肉を食べたい」という希望を言われる方が
増えているように感じます。
 
当たり前ですが、
治療をされる方は、
インプラントや義歯をしたいのではなく
困っていることを解決したいわけです。
 
その解決手段が
インプラントや義歯なだけです。

極端な話、
患者さんの頭の中では
その希望さえ叶えられれば
何でも良いのです。

義歯とステーキの関係は
直接的に欲求と治療を結び付けた展開だと言えます。
 
このあたりの
直接的な欲求と治療を結び付ける行為は
カウンセリングにも当てはまることです。

カウンセリングが治療の提案だけになっていませんか?

患者さんと深く深くコミュニケーションを取り
ご自身でも気づいていない欲求を引き出していくと
自費治療の単価も成約率も上がっていきます。

まずは実行してみてください! 

関連記事

  1. 潜在需要から商品化を図る
  2. 歯科医院経営通信Vol.95 「売上を求める経営からの脱却」
  3. 歯科医院経営通信Vol.90 「お金を残す歯科医院経営」
  4. 医院で買っている書籍、活かせていますか?
  5. 患者さんに全てを伝えようとしすぎていませんか?
  6. 新型コロナワクチン接種に伴うリスク管理
  7. 歯科医院経営通信Vol.57 「コミュニケーションで業績を伸ばす…
  8. 歯科医院経営通信Vol.83 「コミュニケーションで起きる「一般…
PAGE TOP