ブログ

重度の歯周病になると、噛みしめる傾向

岡山大病院のの研究グループによると

重度の歯周病の人は、無意識に歯をかみしめる傾向があることが

調査をして裏付けられたそうです。


重い歯周病の人は1時間当たり平均6分12秒、

力いっぱい歯を食いしばった時の2割以上の力で歯をかみしめていたのに対し、

症状が軽い人は1時間当たり平均1分24秒に留まっていたのだとか。

ブラキシズムなどのコントロールが、

歯周病の改善にもつながり、健康な生活にもつながっていくことを

患者さんにもお伝えしていきたいですね。

関連記事

  1. 歯科医院経営通信Vol.52【患者さんの行動を促す方法】
  2. 伊勢神宮への参拝
  3. 2019年の取り組み
  4. 定期歯科健診の受診行動、歯科医院側の環境が影響
  5. 今、取り組むべきことは何か ~第19回歯科医院経営効率向上セミナ…
  6. 他の歯科医院との差別化に欠かせないツール
  7. MFT(口腔筋機能療法)の活用
  8. 受診控えにより症状悪化続く
PAGE TOP