ブログ

次の診療報酬改定に向けての評価

1月18日に令和3年度第2回診療報酬調査専門組織·医療技術評価分科会で診療報酬改定において、対象となる治療や検査の評価が行われました。

  • CAD/CAMインレー修復
  • 口腔バイオフィルム検査
  • 口腔不潔度測定

など歯科に関する17の技術が、診療報酬改定で対応する優先度が高いと評価を受けています。

「CAD/CAMインレー修復」の医療技術評価提案書では、口腔内スキャナーを使用する1日法も提案されているが、別途提案している「CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法」は今改定では対応を行わない技術とされているそうです。

もちろん、今優先度が高いという評価を受けていても、実際ひっくり返ることもありますので、何とも言えませんが、どうなるか注目手ですね。 

関連記事

  1. AI音声認識対応歯科医院向け電子カルテの販売開始
  2. 『あさイチ』花田信弘教授の出演と出典のデータ
  3. 歯科医院経営通信Vol.81 「患者さんに話が上手く伝わらない方…
  4. 歯科に導入されるAI
  5. スマホでオンライン歯科検診
  6. 日本発の新しい骨補填材
  7. 歯の再生治療薬につながる中和抗体開発に成功
  8. 歯周病検査を1人でできるシステム
PAGE TOP