ブログ

岡山大病院「歯科ドック」を導入

岡山大病院が2023年3月1日に

採取した唾液などから口の中の健康状態をチェックし、

歯周病や口腔がんのリスクを判定する

「歯科ドック」の対応機関「お口の健康管理センター」を開設しました。

2日から隔週木曜に健診を行い、

検体の余剰分は予防医療の研究に活用するそうです。

                                   

歯科ドックは、受診当日に計20種類の検査項目から選択する仕組みで

〇 唾液検査

〇 視診

〇 CT検査

〇 口臭検査

〇 口腔機能検査
 
 

健診で採取した唾液などの検体は、

受診者の同意を得た上で同大病院のバイオバンクに保管。

医科と連携し、口腔環境と発がんリスクなどの

関係性を調べる研究に活用していくそうです。

研究と検査を兼ねた仕組みは面白いですね。

関連記事

  1. 歯科医院経営通信Vol.90 「お金を残す歯科医院経営」
  2. 歯科医院経営通信Vol.81 「患者さんに話が上手く伝わらない方…
  3. 定期歯科健診の受診行動、歯科医院側の環境が影響
  4. 非常時のお口のケア
  5. 専門医に関する広告
  6. 金銀パラジウム合金の購入価格と保険償還価格
  7. パラジウムに政府の支援金検討
  8. 歯の本数によって認知症医療費に大きな差
PAGE TOP