ブログ

う蝕・歯周病罹患者の口腔細菌叢は歯科治療後も口腔状態が良好な人と異なる

ライオン株式会社が、株式会社メタジェン、

医療法人社団 日吉歯科診療所と共同で、

予防歯科習慣普及に向けた取組みの一環として、

う蝕・歯周病罹患者の歯科治療前後の口腔細菌叢を調査しています。

      

その結果、う蝕・歯周病罹患者の口腔細菌叢は、

歯科治療後も、口腔状態が良好な人と比較して、

う蝕・歯周病に関連する細菌の存在割合は多く、

う蝕・歯周病予防に寄与する可能性のある硝酸還元菌の存在割合が少ないなど、

口腔細菌叢が異なることを解明したそうです。

                                  

う蝕歯周病の患者さんにリスクを伝えるために活用したい知識ですね。

関連記事

  1. 歯周病で新型コロナによる死亡リスク8.8倍
  2. 旬な情報の有効活用
  3. 口腔ケアとコロナの関係を知っているのは7%
  4. 歯周病改善に運動療法が有効
  5. 健康マイレージ事業
  6. 歯が少ない人でも入れ歯を使っていればタンパク質の摂取低下は小さい…
  7. 2017年の平均寿命
  8. 子供の夜更かしはむし歯のもと
PAGE TOP