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新型コロナ関連破綻413件に

東京商工リサーチによると8月14日まででに、

新型コロナ関連の経営破たん(負債1000万円以上)は、

2月からの累計で全国で413件に達しているそうです。

月別推移では

2月2件、3月22件、4、5月は80件台に急増。

6月は単月最多の103件が発生したが、7月は80件とやや減少。

8月は13日までに36件と、同水準のペースで発生しているとのこと。

     

現在は、特別融資によって、何とか延命している企業や店舗も多いはずです。

倒産が増えると、連鎖倒産も増えてくるでしょうし、大手企業に対する需要が減ると、その企業に依存している中小企業も耐えられなくなる危険性も十分に考えられます。

徐々に家計に直結するようになってきますので、患者さんの歯科治療、ケアに対する出費も後回しになることが予想されます。

今のうちにできる対策をしっかり練っておきたいですね。

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