ブログ

口腔ケアとコロナの関係を知っているのは7%

日本歯科医師会が全国の15~79歳の男女1万人に行った「歯科医療に関する一般生活者意識調査」によると・・・

       

国民の4割は、歯周病によってウイルス感染しやすくなる可能性を認知しているようです。

  

ただし

  • 口腔清掃がインフルエンザ感染リスクを下げることを知っているのは2割
  • 新型コロナウイルス感染の重症化リスクを軽減する可能性については、たった7%のみ

という調査結果が出ています。

 

通院していない人も多いはずですが、それでも7%という数値は認知度の低さを表しています。

この調査の中で、現在通院を中断している人の理由のトップが「新型コロナ感染リスク」で約45%となっています。

  

このことからも、具体的にインフルエンザやコロナとの関係をお伝えしていく必要がありそうです。

関連記事

  1. フレイル⾼齢者は 1.9 倍肺炎にかかりやすく、 1.8 倍重症…
  2. 平成30年の平均寿命
  3. 定期歯科健診の受診行動、歯科医院側の環境が影響
  4. 歯の本数が”うつ”発症に関係
  5. 口腔機能低下は自覚と結果に乖離
  6. 11月11日はPockyの日!
  7. 認知症介護経験によって中高年層の意識や行動に変化あり
  8. 聞かれたら困る質問、放置していませんか?
PAGE TOP