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フレイルの予防

「8020」達成率が半数を超えました。

日本歯科医師会は「8020」を標榜し、啓蒙活動を行ってきましたが、さらに「オーラルフレイル」を加えて「8020運動」を展開していくそうです。

フレイルとは虚弱のことで、高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。 筋力などの身体機能の低下より先に、社会参加など他者との交流が減ったり、 口の機能が衰えること(オーラルフレイル)から始まると考えられています。

ロコモティブシンドローム、サルコペニア、フレイルなど、”不”健康を示す様々な言葉に注目が集まっており、企業なども関連商品の開発販売に力を入れています。

これらの”不”健康を示す言葉の原因となるのは、オーラルフレイルであり、この関係性を患者さんに興味を持って聞いてもらえるとお口の治療にもさらに興味を持ってもらえます。

弊社の独自のカウンセリングシステムとスライドを活用していただければ、興味を持ってもらうことは難しくはありません。

カウンセリングシステムにご興味がありましたら、お問い合わせ下さい。

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