ブログ

フレイルと口腔機能の関連性 骨太方針2019

「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2019」の原案が公表されました。

「口腔の健康は全身の健康にもつながることからエビデンスを蓄積しつつ、国民への適切な情報提供、生涯を通じた歯科健診、フレイル対策にもつながる歯科医師、歯科衛生士による口腔機能管理など歯科口腔保健の充実、入院患者への口腔衛生管理などの医科歯科連携に加え、介護、障害福祉関係機関との連携を含む歯科保健医療提供体制の構築に取り組む」

という表記がされています。

原案ですが、過去より踏み込んだ表記が見られます。

保険制度の中で変化が見られるかもしれませんが、それを期待するよりもこの流れをしっかり理解し、自費治療に結び付けられるように準備できると良いですね。

関連記事

  1. 歯科医師の陽性率0.7% ソフトバンクグループ調べ
  2. 厚労省が検査キットやアプリの開発支援
  3. 歯科に導入されるAI
  4. 歯周病検査を1人でできるシステム
  5. 歯科医院経営通信Vol.79 「自費治療を増やす際の『障壁』につ…
  6. カルテ入力を音声で
  7. 歯科医院経営通信Vol.63 「リタイヤ後の人生も豊かなものにす…
  8. 喜びの声をいただきました
PAGE TOP