ブログ

P重防算定歯科医院は35%

東京歯科保険医協会によると、昨年新たに導入された歯周病重症化予防治療(P重防)を算定した歯科医院は35%に留まっているそうです。

 

予防には保険が適用できないという回答を出した、いわゆる「グレーゾーン解消制度」の発表が2015年1月でした。

あれから6年・・・。

か協診が始まり、P重防が始まりました。

 

明らかに予防に保険が適用されるようになってきています。

 

あのグレーゾーン解消制度の発表は何だったのか・・・という思いもありますが  

都内での算定医院がだいたい3件に1件しかないということですので

非常に勿体ない気がします。

  

また、同じ医院でもDHにより算定漏れがあることもあります。

当たり前にやっているだろう・・・そう思っていることも

今一度見直してみると、意外な漏れがあるかもしれません。

関連記事

  1. 自費予防導入のヒント
  2. 歯科医院経営通信Vol.92 「自費治療がもたらす効果」
  3. スタッフのコスト意識
  4. 6月の保険点数の昨年対比は増減なし
  5. 歯科医師臨床研修制度の見直し
  6. 歯科医院経営通信Vol.77 「診療時間を伸ばさずユニットも増や…
  7. 入れ歯でスマイルフォトキャンペーン
  8. 3月15日のセミナー延期のお知らせ
PAGE TOP