ブログ

舌の表面の細菌量が肺の健康に影響

口腔内に歯周病菌などの細菌が多いと、誤嚥した時に肺炎を起こすリスクが高いというのは有名な話です。

今回、九州大学の研究グループは、舌表面の常在細菌が多いと、息が吐き出しにくくなるということを発表しています。

舌の表面の常在細菌の大部分は食道を通過して胃に運ばれほぼ死滅しますが、ごく微量ながら気道にも流入していることが最近明らかとなっており、さらに、肺にも悪影響を及ぼすことが分かってきています。

 

舌のケアもこれまで以上に大切にしていく必要がありそうです。

関連記事

  1. 採用時の見極め
  2. 令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援 補助金
  3. 伊勢神宮に行ってきました
  4. 歯の再生治療薬につながる中和抗体開発に成功
  5. 昨日、3つのご支援先で内覧会を実施しました
  6. 画期的な骨補填剤を活かす
  7. 歯科医院経営通信Vol.87「業績を伸ばし安定させるためのポイン…
  8. 本年もありがとうございました
PAGE TOP