ブログ

よく寝た子は食いしばらない 東北大

東北大学のプレスリリースによると、環境省が実施している子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の90,148名を対象に、乳幼児期の睡眠時間(1か月、6か月、1歳、1歳半、3歳時)と歯ぎしり癖の有無(2歳時、4歳時点)の関連について解析を行ったそうです。

【発表のポイント】

  • エコチル調査のデータ(90,148名)を使用して、乳幼児期の睡眠時間と歯ぎしり癖の発生との関連について解析を行い、相関を見た。
  • 乳幼児期、特に新生児期の睡眠時間が短いと歯ぎしり癖の発生率が高くなる傾向があった。
  • 特に夜間の睡眠時間が歯ぎしり癖の発生と強く関連していた。

     

寝る子は育つと言いますが、歯ぎしりにも影響するんですね。

関連記事

  1. 3月15日のセミナー延期のお知らせ
  2. 歯科医院経営通信Vol.83 「コミュニケーションで起きる「一般…
  3. 旅行に必要な噛める口
  4. 歯科医院通信No.108「歯科における」コミュニケーションの基本…
  5. 新人教育にテストを設ける効果
  6. スタッフの人件費率が高騰
  7. 歯科医院通信No.109 定期検診への誘導を考える
  8. 第19回歯科医院経営効率向上セミナーのご案内
PAGE TOP