ブログ

スタッフのコスト意識

スタッフが設備や備品を乱暴に扱うので腹が立つ!

そう感じる先生も少なくないのではないでしょうか?

ほとんどのスタッフがユニットがいくらするか知りません。

もちろん、マイクロやCTの値段も知りません。

ましてや、タービンの値段などは…。

ご支援の中でスタッフのコスト意識を高めるために、

設備がいくらするかスタッフに聞くことがあります。

ユニットは数十万円、タービンなどは数千円と答え

それを聞いた理事長や院長は、悲しそうに目を伏せます。

コスト意識を高めることは、

設備や物品を丁寧に扱ってもらうだけでなく

「儲かった分を院長だけが独り占めしている」

「給与が安すぎる」などと感情的にスタッフが考えないようにするためにも

必要な要素の1つです。

みなさんの医院のスタッフのコスト意識はいかがですか?

コスト意識を変える取り組みも行ってみてください!

関連記事

  1. 歯科医院経営通信Vol.93 「50歳を目前から始めた医院改革!…
  2. 第22回歯科医院経営効率向上セミナー
  3. 今年も出ました週刊ダイヤモンドの歯科特集
  4. 歯科医院経営通信Vol.92 「自費治療がもたらす効果」
  5. お口の健康と体の健康のメカニズムを知る重要性
  6. 歯科医院経営通信Vol.56 「利益を上げることに抵抗があるスタ…
  7. やりがいとお金のバランス
  8. 歯科医院経営通信Vol.77 「診療時間を伸ばさずユニットも増や…
PAGE TOP