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30代以上の高血糖と歯の本数の関係

30代以上の年代において、

  • HbA1c値や空腹時血糖値が高いほど歯の本数が少ないこと
  • 糖尿病予備群(空腹時血糖110-125mg/dl)においても正常値群(同110 mg/dl未満)と比べて歯数が少ないこと
  • 高血糖と喫煙の条件が重なることで歯の喪失リスクがより高まること

が分かってきました。

この発表は、 国立大学法人滋賀医科大学 前川聡 教授、森野勝太郎 准教授の研究グループとサンスター株式会社が共同研究 によるもの。

生活習慣を見直すことがお口の環境改善にも重要ですね

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