ブログ

よく寝た子は食いしばらない 東北大

東北大学のプレスリリースによると、環境省が実施している子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の90,148名を対象に、乳幼児期の睡眠時間(1か月、6か月、1歳、1歳半、3歳時)と歯ぎしり癖の有無(2歳時、4歳時点)の関連について解析を行ったそうです。

【発表のポイント】

  • エコチル調査のデータ(90,148名)を使用して、乳幼児期の睡眠時間と歯ぎしり癖の発生との関連について解析を行い、相関を見た。
  • 乳幼児期、特に新生児期の睡眠時間が短いと歯ぎしり癖の発生率が高くなる傾向があった。
  • 特に夜間の睡眠時間が歯ぎしり癖の発生と強く関連していた。

     

寝る子は育つと言いますが、歯ぎしりにも影響するんですね。

関連記事

  1. 新型コロナワクチン接種に伴うリスク管理
  2. 歯科矯正の初診患者数は3年間で3.6倍増
  3. 画期的な骨補填剤を活かす
  4. 本年もよろしくお願い致します
  5. 歯科医院経営通信Vol.94「医院改革の前提は自費率にあり!」
  6. HPの内容、大丈夫ですか?
  7. 歯数が多く嚥下が良好だと2年後の栄養状態が良好 岡山大学
  8. 歯科医院経営通信Vol.101「国民皆歯科健診をもとに意識を高め…
PAGE TOP