ブログ

「口腔機能低下症」「口腔機能発達不全症」を活用する

高齢者が増える中で
オーラルフレイルを防ぐことは
大きな課題と言えます。

また、子供が少なくなる中で
一児豪華主義とも呼ばれる
子供にたくさんお金を掛ける傾向にあります。

このような中で

物をかんだり飲み込んだりする
力の衰えを示す「口腔機能低下症」

咀嚼ができず発音異常や口呼吸などの症状がある
「口腔機能発達不全症」

これらが新たに保険適用の治療対象になっています。
 
保険を活用しながら検査ができ
患者さんのお口に対する興味を高めることができます。
 
口腔機能低下症や
口腔機能発達不全症が全身にどれだけ悪影響を及ぼすか、
QOLに大きな差が生まれます。
高齢者はADLにも差が出かねません。

上手く活用し患者さんの意識を高めていきたいですね。

関連記事

  1. 旅行に必要な噛める口
  2. 生産性を高める本当のメリットは何か
  3. WHOが歯科定期健診の先送りを推奨(8月11日)
  4. 歯科医院経営通信Vol.54【スタッフ教育で悩んだら】
  5. 75歳以上で年間90万円以上の医療費、65歳以上の男性でも80万…
  6. 「口から食べる」ことが全身の健康に関わるメカニズムを解明
  7. 新型コロナで歯科受診を控えたい61.7%
  8. 歯科医院経営通信Vol.79 「自費治療を増やす際の『障壁』につ…
PAGE TOP