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栄養素を覚えることによるコミュニケーションの深化

管理栄養士を雇用して
栄養指導のカウンセリングを行っている医院も
増えています。

過去にもこのブログやメルマガで
取り上げましたが
単なる栄養指導のカウンセリングになると
カウンセリングの時間が長くなるだけで
経営的にはプラスになっていない…
そういう医院が少なくありません。
  
カウンセリングルームがなければ
ユニットも占有しますので
マイナスになることも考えられます。
  
自費治療に結び付けられる
栄養指導の流れをどう作るかがポイントになります。
 
一方で、
管理栄養士を雇用していない医院で
アシスタントや衛生士が栄養の話を
患者さんに診療ごとにしている医院があります。

あまり時間をかけて行うわけではありませんが
毎回栄養の話をしているとその人の生活が分かってきます。

そして、
毎年1回定期的に行うカウンセリングの中で
自費治療に結び付いています。

栄養の話は使い方次第です。

話すタイミングと、
そのあと治療に結び付けるための動線をどう作成するか
これを上手く設定できれば大きな武器となります。

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