神戸にある税理士法人芦田合同会計事務所主催の「関与先だけが参加できる歯科経営勉強会」で講師を務めてきました。開業直後、開業前の先生も参加されていて、短い時間でしたが先生たちの知りたかった情報をお伝えすることが出来ていればと思います。改めて感じることは【税理士事務所のサービスの質の違い】です。同事務所では私以外にも「投資を増やすことなく、単月で180万円の保険収入を増やした（私の支援先で実践していただきました）」凄腕の保険専門のコンサルタントもサポートしています。この3年程で歯科医院の関与先数が6倍にも増えていることは、当然と納得できる程の情報量です。数か月前に受けた経営相談で「歯科に詳しい税理士事務所という評判でしたが、当たり前のことしか提案してこない」といった話を聞きました。ただ、その時は「まだ提案するだけでも良いと思いますよ」とお伝えしています。どちらかと言えば、経費削減ばかり勧めるところが多いように感じます。取り組めることもどんどん縮小していくので、精神的にもよくないアプローチと考えます。いずれにしましても、税理士事務所選びも【提供される情報量と質】で選択する時代になったように感じます。お世話になっている九州最大級となった税理士法人アップパートナーズさんでは、個人・法人ともに関与先歯科医院の平均売上が公表されている平均より数千万円も高くなっています。関与先数が400件を超えている上での平均ですから、やはり訪問する事務所スタッフが提供する情報の質が高いことが理由と考えられます。安いから…という理由で事務所選択をしてしまうと、生涯年収で数億円の差が生じることになります。セカンドオピニオンとして、本当はどれだけ売上が上がる余地があるのか、どれだけ手元にお金を残せることができるのか等、ご相談されるのも良いと考えます。