毎週1回、コラムをアップしよう…と考えていますが、保険改正による口管強の仕組み化などでバタバタしています。ただ、ひと月かけてしっかりと【管理】できる仕組みを構築できたと考えています。その結果、口腔機能不全症検査から小児矯正治療、口腔機能低下症検査からインプラント治療の提案が確実に増えたと実感しています。
その後押しになるかわかりませんが、日本口腔インプラント学会の会報に「インプラント治療を施した口腔機能低下症患者5例の口腔機能および口腔関連QOL変化」が掲載されていました。すべてのケースにおいて口腔機能が改善するという素晴らしい内容です。
どうしても検査の仕組みを導入する際は【検査の継続性】の仕組み化に意識が向かう傾向がありますが、やはり検査本来の目的である「口腔機能の回復」を意識して仕組みをつくる必要性があると感じます。
弊社では口腔機能回復をイメージできるツールも作成し、検査説明時に情報提供できるようにしています。もし、口腔機能低下症検査の仕組みから思うような結果が得られていない場合は、気軽にご相談ください。