噛めなければ、身体に様々な悪影響を及ぼします。
●栄養が偏り、寝たきりになるリスク
●唾液が減ることによる様々な悪影響
●認知症のリスク
など様々です。
他にも「好中球」が減り「リンパ球」が増えるという実験結果も出ています。
これは、直接体に悪影響、そして好影響を与えることを示しています。
好中球は酸化酵素を出します。
リンパ球は、生体防御に影響します。
正しく噛めることはQOLだけでなくADLも上げることができます。
単においしい食事ができなくなるだけではないことを
患者さんにも知っていただきたいところですね。